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外資系マーケ部門に所属しながらDesignとBrandingについて思索するブログ。または運命の軌跡を辿るPlanetB滞在記。

英語学習コミュニティ放浪記 (3) ~トーストマスターズに行ってきた感想~

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仕事で使える英語スピーキング力を身に着けるため、英語学習コミュニティに通い始めた私。だんだん通ううちに英語の筋肉がつきはじめ、雑談はあまり問題なく出来るようになってきた。だが、そうするうちに別の想いが芽生えた。「英会話は楽しいけど、雑談だけではちょっと物足りないな…」。

そういうわけで、雑談ではなくテーマを持った学習コミュニティ、スピーチやプレゼンが練習出来そうな場所を探し始めた。そして先日、友人から教えてもらって、トーストマスターズに行ってきたので、記録として、下記にメモしておきたい。

 

***

 

「トーストマスターズ?」

 

クッキングのコミュニティなどではない。*1

 

トーストマスターズはパブリックスピーキング・リーダーシップスキルの上達を目的とするスピーチクラブである。公開情報*2によると、米国に非営利団体の本部を構える団体で、世界141か国にトーストマスターズの学習者コミュニティがある。日本はdistrict 76とカテゴライズされ、この中に数多くのローカルなトーストマスターズのコミュニティがあり、特に東京は数が多い。

 

そういうわけで、友人から聞いて速攻で参加してきた。見学者も温かく迎え入れてくれ、良い雰囲気のコミュニティだなと感じた。

内容の感想はというと、テキストが非常によく構成されていて、ラダー式で少しずつレベルアップしていけるカリキュラムが良いと思った。また、大抵隔週開催されることが多く継続しやすいかもしれない。プログラムの進行にはテンプレートがあり、スピーチをする人、時間を計る人、グラマーに注意して後にFBする人、スピーチ者のFBをする人、全体を総括する人、など様々な役割が予め割り当てられている。かなりStandardizedされたラーニングコミュニティだ。

 

しかし、結論的には、私のニーズには合っていないと感じたため、参加はしないことにした。

 

基本から少しずつゆっくりラダーを上がっていきたい、スピーチに興味があるので手始めにやってみたい、という人は良いかもしれないが、私はもっとガツガツ勉強出来る方がよく、自分が話す時間がもっとほしいと思った。役割がしっかり分かれている分、会によっては自分が話す分がほんの5分程度のみで終わる場合もあるようだが、それは物足りないと感じた。私はLearning by Doingの精神でやっているので、勉強会に参加する限りはミスしようが何しようがとにかく挑戦する事(話そうとする事)が大事だし、その時間を与えられたい。もちろん、人のスピーチを聞いて学ぶということも大事だが、その時の内容・メソッドについては今の私にはやや間延びした感が否めなかった。

 

参加者のレベル感は比較的バラけており、これも自分のスタイルとは少し違うと感じた。英語レベルは似たようなレベルまたは少し上の人と一緒になれると一番学びが大きいと思っており、何人か堪能な方もいらっしゃったが、全体をみたときには少し物足りないと感じたのが正直なところだ。

 

繰り返すが、英語学習に大切なのは自分の目的にあった手段をとることであって、どんな学習方法にも合う人合わない人がいる。自分で考えて動くことが大事だと思う。

 

トーストマスターズの英語学習コミュニティとして私の個人的・主観的評価をするなら、下記のようなイメージ。

 

  • 初心者の場合(TOEIC~600点程度)・・・★★★★★(5)
  • 中級者の場合(TOEIC~850点程度)・・・★★★▲☆(3.5)
  • 上級者の場合(TOEIC 850程度~)・・・★★☆☆☆・・・(2)

 

私の英語学習の旅は続く。。。

 

次の記事…英語学習コミュニティ放浪記 (4)

*1:トーストマスター」とは英語で「パーティーなどで乾杯の音頭を取る人」を意味するらしく、そこから由来してつけられているらしい。詳細は私も尋ね損ねたので、直接関係者に確認してほしい。

*2:トーストマスターズ公表情報による